MENU

葉酸と誘導体の表示について

葉酸は水に溶けやすい水溶性のビタミンのひとつで、ほうれん草から発見され、主に植物に多く含まれています。食品の中のグルタミン酸とその誘導体の還元型値で、テトラヒドロ葉酸などの形で存在しています。血を作る働きに関係があり、不足すると貧血などを起こします。

 

脳や脊髄の先天異常を予防するために、妊娠を望んでいる女性や妊娠中の女性は妊娠前から妊娠初期にかけて1日0.4mgの摂取が特に必要とされています。単独での摂取より、ビタミンB12と共に摂取することで、正常な数や形の赤血球を作り出す働きをもちます。

 

葉酸は植物の緑色の葉の部分に多く含まれています。食物では、ほうれん草、からし菜、高菜、春菊、ブロッコリー、アスパラガス、白菜、レタス、カリフラワー、ぜんまいなどに多く、その他にはいちごやミカンなどの果物類、さつまいも、大豆、そら豆、納豆などに含まれています。

 

1日に野菜350gを摂ることで、葉酸を400μg摂取が可能です。成人1日あたりの摂取量は男女とも200μgで、妊娠時では400μgで、上限は1000μgです。野菜などからこの量の摂取な難しいため、サプリメントなどを利用して摂取することが良い方法です。